自分の表現

適職フェアでは、たくさんの会社の人事担当者がいるのですが、人事担当者がブースに来た参加者に求めていることは、自分が今までどんな業種、職種の仕事を経験してきたのか、自分はこれから何がやりたいのかということを、担当者の前ではっきりと言える、ということです。
適職フェアだけでなく、普段から自分は口下手で、いつも思ってることの半分くらいしか話せないことが多い、という人もいるでしょうし、自分の気持ちを全て言葉にするのは、とても難しいことだと思いますが、自分の気持ちを表現できる力を持つということはとても重要ですので、普段から意識して、自分の気持ちを言葉にする練習をしたほうが、転職や就職活動には有利になると思います。
適職フェアのブースに入って、会社のことよりも先に、いきなり条件面から話し始めるような人は、最終的に、採用までつながらずに終わってしまう場合が多いようで、履歴書を見ただけではわからない参加者の態度や言葉なども、転職フェアならではの、判断材料のひとつとして見られていると思います。
適職フェアでは、各会社のブースに入るのに、はじめから、相談を目的に気軽に入る人もいますし、出展している会社にとっても、参加している人にも、良い関係なのではないのでしょうか。

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挨拶は重要

適職フェアでは、履歴書や職務経歴書の書き方や、面接のときの立ち居振る舞いなど、いろいろな転職や就職の役に立つ、セミナーを開催しています。
そのセミナーでは、自分の転職に対するイメージを、より具体的にできるような話も聞けるので一度聞いてみるのも良いと思います。
適職フェアの種類にはいろいろな、職種限定のものなどもあり、その中には、看護適職フェアやコンピュータ業界適職フェア、エンジニアtype適職フェアといった専門職の適職フェアも開催されていますので、興味のある人は、参加してみるのも良いでしょう。
適職フェアでは、始まってから2時間位は、まだ来場者が少ないうえに、ガイドやパンフレットを見ている来場者も多いですので、出展会社のブースも、比較的空いていますので、担当者といろいろなことを、時間をかけてじっくり話ができるチャンスです。
適職フェアに参加するときには、筆記用具とメモ帳、それに一応履歴書や職務経歴書も1通くらいはあったほうが良いでしょうし、ブースに入った時には「おはようございます」などの挨拶と、席に着く前には必ず「失礼します」 と一言言うのを忘れないようにしてください。

自分の道は自分で

適職フェアに参加して「あそこの会社のブースは人がたくさんいるから行ってみよう」とか、逆に「あの会社のブースには誰もいないから行くのをやめておこう」という風に他の人に流されてしまうのはやめ、「自分が入る会社は自分の力で決めるんだ!」くらいのポリシーを持って、積極的に活動してみて下さい。
適職フェアには、たくさんの業種、職種の会社が出展していますので、その出展している会社のそれぞれが、違う環境で、違う人たちが働いていますし、その中で、自分の能力を伸ばして生き生きと働ける場所を探すのは大変なことだと思います。
適職フェアや、転職や就職活動などでも、「自分が出来るのことは何なのだろうか」と自信がもてずに、なかなか行動することができない人もいると思いますが、考えてばかりで行動しなければ、何も先に進みませんし、何事に対しても行動あるのみで、たとえそれで失敗したとしても、また次の道を探せば良いのです。
適職フェアでは、いろいろなセミナーや講習会、アドバイスコーナーなど、自分にとって一番あっている仕事を探す上での、アドバイスやヒントをくれる場所がたくさんありますので、適職フェアに参加したことを、良いきっかけに、新しい自分を探してみるのもいいでしょう。

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Copyright © 2008 適職フェアでは自分の気持ちを全て言葉に